- TOP
- >
- ペットのトリミングって?
ワンちゃんのトリミング(美容)とは
ブラッシング・爪きり・耳掃除・シャンプーなど、私達が日常的に行っている健康管理のことです。
その健康管理のペースがワンちゃんの場合は目安として月に1度と思っていただければ分かりやすいかと思います。
- 毛並みを整え、もつれを防ぐことで抜け毛や痒みの原因になるノミやダニを取り除くなど様々な効果が期待できます。
もつれがひどいと皮膚病になることもあるので、こまめにブラッシングしてあげて下さいね。 - 毛がもつれてきてる気がする…トリミングに来たけど、ブラッシングが痛いよぉ。もつれがひどいところは短く切るか刈るしかないのね…
スッキリしたけど病気発見!?もしかして見た目も変になっちゃったの?パパもママも苦笑いしてる…
- 爪が伸びすぎると、歩きにくくなったり、物にひっかかったり、折れたり、肉球に刺さったりと怪我や事故に繋がってしまう可能性があります。
ワンちゃんの爪が伸びると、爪の中の血管と神経まで伸びてしまいます。地面に爪が付き始めたら爪切りの時期だと思ってあげて下さい。 - 爪が伸びて歩きにくいなぁ。肉球に刺さって痛いよ。美容室に来たけど伸びすぎた爪を切られるのは痛い。折れたら病院だし。。。怖いなぁ。
- 健康な耳であればお掃除はそんなに気にしなくても大丈夫です。
ですが、垂れ耳のワンちゃんや、耳の中に毛が生えていて汚れや湿気がたまりやすいワンちゃんは定期的にチェックを兼ねてお掃除が必要です。
当店ではクリーナーとカンシとコットンを使いお掃除しておりますが、場合によってクリーナーを使い、耳の根元を指で揉むだけのお掃除もしております。
耳を痒がったり、赤くなっていたり、匂いがある場合は病気になっている可能性があるので、月に1度はチェックしてあげて下さいね。 - 耳が痒い…我慢するけどやっぱり痒い、これ病気じゃない?チェックだけでもしてほしい…
- 肛門腺は袋状になっており、その袋の中に膿のような分泌物が溜まります。排便の際に分泌物を出すことが出来るワンちゃんもいますが、
小型犬などの小さな犬は、力が弱い為に自分で分泌物を出すことが出来ませんので、肛門腺に膿がたまったままになってしまいます。
月に1回程、肛門腺絞りを行い肛門腺をケアしてあげないと、分泌物が溜まって破裂してしまうことがあります。 - お尻の辺りがムズムズする…何か分かんないけど気持ち悪いよ。
お尻をこすっても取れないしなんとかして欲しい…
- ワンちゃんの体は被毛で覆われていますが汗は殆どかきません。(肉球から汗をかきます)
ですので人間のように頻繁にシャンプーする必要はありませんが、汚れや余分な皮脂や古い角質が皮膚に残ったままになると痒みの原因になり皮膚疾患へ繋がります。
アレルギー体質のワンちゃんは、被毛に付いたアレルゲンを落としてあげる必要もあります。
体を掻き出したり、匂いが気になり始めたらシャンプーの時期だと思ってあげて下さい。 - 臭くなってきたし、ベタベタするし…痒い~!抱っこも撫で撫でも減った気がする…ねぇシャンプーして?
- 上記で書いたことはご家族様でも出来ます。慣れます!教えます!
- 小道具やコツがあったりするので、丁寧にお教えいたします♪
- ワンちゃんを優しく安全に美容するための時間です。気長に待って頂けると幸いです。
- 放置すればするほど健康はもちろん、美容のリスクも高まります。
家族の一員であるワンちゃんの為に定期的な美容を心がけてあげて下さい。
ご家族様とワンちゃんの健康と笑顔が続くことが私の願いです。